音楽と絵本のくに
8月になりました。
わたしは、福岡に帰省しています。
九州の暑さは本当に今にも溶けそう、、。
先日、福岡の学童保育 スイミー
http://swimmy.fukuoka.jp/about/ で【音楽と絵本のくに】が行われました。
絵本の朗読に音楽をのせてお届けする素敵な会となりました。
午前中からスイミーを訪問し、
子どもたちとマラカス作りに参加!
紙コップにアイロンビーズが入っています。
細かい作業が大好きなので、
子どもに負けじと、黙々と作っていました。
その後、ピアノを習っている女の子と一緒に合奏をしました♪
ヴァイオリンに興味を持ってくれて、
みんなが集まってきてくれましたよ。
お昼ご飯は、ハンバーガーとサンドイッチ。
先生がイギリスのお茶会をイメージされて、
ちょっぴり大人の雰囲気を
味わってほしいという思いから
バラが描かれたアンティークの食器でお茶を。
先生が子どもたちに優しい声で、
『よ~く覚えていてね。』とおっしゃっていました。
このあとの、朗読の物語にお茶会の場面が出てくるんです☆
この写真は、
前日のリハーサルの様子です。
朗読のスピードに合わせ、
「これもひとつのアンサンブルだ!」と感じ、合わせを重ねていくうちに楽しくなりました。
絵本にぴったりの音楽を作曲してくれた
ピアニストの大岩根さんにも大変感謝です。
ありがとう(^^♪
本番は、子どもが真剣に聴いている姿が印象的でした。
午前中に作ったマラカスも、物語の『お茶会へ行こう』という場面で、
お客さんに参加してもらい、会場全体がひとつになりましたよ。
そしてアンコールは、絵本の作家がイギリス出身ということでしたので、
イギリスつながりで、エルガーの『愛の挨拶』を演奏しました。
わたしが【音楽と絵本のくに】の一日を通して感じたことは、
絵本の物語のテーマに沿って、時間が過ぎていったということでした。
先生方の細やかな心配りが、子どもの心を豊かに育てることに繋がる、と感じました。
最後に・・・
玄関に飾ってあった、折り紙で作られたバラです。
イギリスのお茶会の雰囲気をイメージされて
作られているんですね。
スイミーのみなさん、ありがとうございました。
本当に素敵な会となりました。
また第2回公演と続けることができたら嬉しいです。
ヴァイオリンを持って遊びに行きます🌻